The Pursuer/Carl Allen
マーカス・プリンタップ(tp)、ヴィンセント・ハーリング(as)、テオドロス・アベリー(ts)の3管編成で、ゲストにジョージ・コールマン(ts)とスティーヴ・トゥーレ(tb)という布陣。

フレディ・ハバード、ジャッキー・マクリーン、アート・ファーマーなどと競演してきたベテランドラマーです。80年代には、若手の登竜門と、いってもいいマンハッタン・ジャズ・プロジェクトで、ニコラス・ペイトンを発掘 しちゃったり、若手ジャズメンち、意欲的に競演し「トラの穴」的な存在に。ダイナミックで切れのあるドラマーです。当時の若手は、いまや、第一線で活躍しているわけですが・・・。
1曲目がいいなぁ。で、マイナー系の、いなたい4ビート。イキそうでイカない、大人さ加減が、ジャジィです。「Hidden Agenda」で、ゲストのジョージ・コールマン(ts)がワンホーンで。うへー。久しぶりに聴いたな。ピアノレスで、存分に。御大も、もう70歳です。「My Brotha」のモード系の曲。ヴィンセント・ハーリングのアルトが、いい。ソプラノは、全くピンとこないのだが・・・。「Each One, Teach One」は、ブレイキーっぽくて、笑えます。カッチョイイ曲。そういえば「Art of Blakey 」ってのも、あったなぁ。「Preference or Conviction」で、来ました!スティーヴ・トゥーレの法螺貝です。エスニックな雰囲気の、一発もの。フロント陣3人との、コラボレーション。マーカス・プリンタップのプランジャー・ミュートも負けていません。アメージング・グレースです。なんかファンク系です。今度は、スティーヴ・トゥーレもトロンボーンで参加。
多彩な曲風で、最後まで、引き込まれてしまいました。ホーン・アレンジも、なかなか、よろしい。
- Pursuer
- Hidden Agenda
- Pinocchio
- Alternative Thoughts
- My Brotha
- Difference of Opinion
- Each One, Teach One
- Preference or Conviction
- Amazing Grace
- Marcus Printup(tp)
- Vincent Herring(as,ss)
- Teodross Avery(ts)
- George Coleman(ts)
- Steve Turre(shells,tb)
- Edward Simon(p)
- Ben Wolfe(b)
- Carl Allen(ds)
- Sep.26〜27.1993.
- Atlantic Jazz
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