Wahoo!/Duke Pearson

どちらかと言えば、”陰”なアルバムです。スカッと爽やかとは、いってくれません。ピアソンワールドが、どっぷり・・・。疲れる・・・。


ワフー(紙)image

カリスマアレンジャー、デューク・ピアソンです。Duke Pearson's Big Band に至る起点となったアルバムです。たぶん・・・。フロントの3人の布陣・・・どうなっちゃうんだろうって感じがしますが。これは、ピアソンの狙いなんでしょう。

1.ファンキージャズです。んが、ジェームス・スポールディングが、やってくれます・・・。奇怪なアドリヴ。プペララ〜プペララ〜。これって、ブルースのハズだが・・・。ピアソンは、ホレス・シルバーばりのコンピング。ドナルド・バードのソロバックで(3分あたり)ドラムとのインタープレイに、しびれます。で、ジョーヘン貫禄のソロが続く。このソロオーダーは、素晴らしいバランス感覚です。さすが、名アレンジャー&プロデューサーです。2.3+3+2と拍子を数えるべきでしょうか?オリエンタルな雰囲気。この不思議空間でのジョーヘンが、絶品。バードのミュート・トランペットソロが謎です・・・。ピアソンの指示でしょうか。オリエンタルを通り越して、悲哀です。寂しすぎ・・・。表題曲4.は5拍子ミディアムテンポブルース。テーマの素晴らしいアンサンブルが、聴きモノです。各ソロも、本領発揮といった所。5.はピアソンの腕が光る。凝ったアンサンブル。仕掛けも、良い感じです。ラストは、バードの曲。テーマのラインアレンジが、格好いい。ジョーヘンのソロが、素晴らしい。ストレートなアップテンポの曲は、コレだけ。

  1. Amanda
  2. Bedouin
  3. Farewell Machelle
  4. Wahoo
  5. ESP (Extrasensory Perception)
  6. Fly Little Bird Fly
  • Donald Byrd(tp)
  • James Spaulding(as,fl)
  • Joe Henderson(ts)
  • Duke Pearson(p)
  • Bob Cranshaw(b)
  • Mickey Roker(ds)

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2004年01月08日 (木) at 14:03



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